選択

選択

多くのものの中から、よいもの、目的にかなうものなどを選ぶこと。「―を誤る」「テーマを―する」「取捨―」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

よいもの、目的にかなうものなどを選ばなければならないのであれば、果たして『あの時』の判断は”選択”だったのでしょうか。

「お母さん、僕これがしたい!」

「〇〇君のバカ!もうしらない!」

「僕、なんで生きてるんだろう。」

「私には全然わからない。どうしたらいいんだろう。」

「俺、この高校行くわ。」

「〇〇君は私のものだから(笑)」

「僕?これでいいんだよ。別に。」

「君のためにも、もう終わりにしよう。」

「テストやっば、どうしよ。」

きっとそれもまた”選択”なのでしょう。今のあなたにとっては『よいもの』を選び取れていなかったとしても、”選択”した当時は『よいもの』であったり、またはその逆もあることでしょう。まだ自身の判断が『よいもの』を選び取れていなかったと感じるかもしれません。

青春を犠牲にして知性を手に入れたり

友人を犠牲にして恋人を手に入れたり

時間を犠牲にして金銭を手に入れたり

それもまた”選択”かもしれませんね。

選び取ったものだけに目を向けてしまいがちではないでしょうか。あなたはいま眼前にあるものを選んだと同時に、それ以外のものを”選び取らない”という判断も下しているのです。

(「ものごとをあらゆる視点から見るのは自分自身の逃げ道を作るため」、と私の尊敬する先生も言っておられましたがその考えがこういった思考に影響を及ぼしているかもしれません。)

持っていても仕方のないものばかり選んでしまったと後悔するのも構いませんが、不要なものを沢山捨てることも出来たと自分を肯定するのも一つの”選択”なのではないかな、と、そう思う次第であります。

コメント

  1. nininga より:

    〜〜する/しない権利、というものの乱用のように度を過ぎると詭弁に聞こえてしまうのが難点

  2. nininga より:

    それはそう