皆さんこんにちは。私、bvnbnbvnと申します。大勢の人に見てもらうような文章を書いてもらった経験がないので稚拙な文章になってしまうかと思いますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

では、本題に入ってもらう前にこちらの画像を見ていただきましょう。

はい、可愛いですね。見ているだけで幸せな気分になります。

こちらにおわすお方は島村卯月(以下しまむーと呼ぶことにする)というアイドルです。この方、アイドルオーディションの選考理由が「笑顔」であるというほど笑顔が素敵です(まあ、ほかにも笑顔が選考理由のアイドルはいるんだけどね)。しまむーたちアイドルの輝きを見たい方はぜひアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」をご覧ください。

上の画像を見てもらった理由はアイマスの宣伝をしたかったのもありますが、もちろんそれだけではありません。

今回私の話すテーマが「笑顔」であるからです。私は最近ふと思うのです。「自分はいい笑顔ができているのか」と。自分では心から笑えているつもりなのですが、他人から見て、客観的に見て、それは果たしてどうなのだろうか、と。自分が楽しむということも大事なのですが、私小心者ですので他者からの目、評価というものをどうしても気にしてしまいます。私が笑顔を見せることで他人が不快な思いをしていないだろうか？　私の笑顔は他人にポジティブに作用しているのだろうか？　たまにそういった思いが頭をよぎることがあります。

では、「いい笑顔」というものはどういうものなのでしょうか？　私笑顔の目標はしまむーですのでしまむーの笑顔から「いい笑顔」を分析していこうと思います。上の画像を見たところ、しまむーの目元はユルユルです。そして口角もしっかりと上がっていますね。この2点が「いい笑顔」の重要なファクターとなってきそうです。そのほかにもそもそも可愛いという点がありますが、それは万人が満たせるものではないので項目からは外させてもらいます。

ところで、Wikipediaの微笑みについての記事には以下のように書かれています。

ほほえみとは、声をたてずに、ニコリと笑うことである。 人間の表情のひとつで、嬉しさの現れであったり、好意の表現や、敵意を持たないこと表現するために使われる。

笑顔には、自然な笑顔と不自然な笑顔があると指摘されることがある。 まず心に嬉しさがあって自然に出ているほほえみと、そうではなく、内心嬉しいとは感じていないのに意識的に表情筋を動かして作っている笑顔がある、と指摘されているのである。

人のコミュニケーションの研究者や、あるいは嘘の研究者は、 自然な笑顔は、眼もとまわりの表情筋が中心になって動き、つまり眼もとまわりがゆるんでほほえむ、という。（わずかに「たれ目」ぎみになる^{[* 1]}） それに対して、意図的・作為的に作られた笑顔というのは、口もとあたりの表情筋肉が主に動いていて、しばしば眼元の表情筋がほとんど動かない、と指摘されている。口の端だけが引っ張られてつりあげられたような笑顔というのは、心に喜びがあってでた笑顔ではなく、意図的あるいは作為的に作っている笑顔だと指摘されているのである^{[* 2]}。

なーんだ、こう見ると「いい笑顔」というのは「自然な笑顔」であるようです。結局何も考えずに笑うことが一番良い方法だったのです。あれこれ考えていた自分がバカらしく思えてきます。ですが少し安心もしました。

何も考えずに笑ってよいのです。

楽しい時に何も考えずに出る笑顔、その笑顔こそが「いい笑顔」なのです。

皆さんも「いい笑顔」ができているでしょうか？？

もちろん無理に「いい笑顔」を皆に強要するわけではありませんし、そもそも強要されてできる笑顔は「いい笑顔」とは反します。ですがこのような報告もあります。ある実験によると微笑みを作ることで脳内で嬉しい気分を示す反応が得られるそうです。つまり、作り笑いであっても嬉しい気持ちは生じるそうです。

私の周りには人生つらいとのたまう方が一部いらっしゃいます。ですがそのような時こそ無理にでも笑うのがよいでしょう。気持ちは後からついてくるものです。そして心から楽しいと感じた時、「いい笑顔」を見せてください。

結果中身のない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さんの抱える人生のつらみが少しでも解消されれば幸いです。

この記事は「カオスの坩堝 Advent Calender 2017」の12日目の記事でした。bvnbnbvnが担当しました。13日目はsun_zawaさん担当の予定です。