「プログラミング」と聞くと、映画の中のスーパーハッカーなどを想像する人は多いのではないでしょうか。黒い画面に向かってキーボードをカタカタさせると謎の数値やらコードが打ち込まれていく。そしてたやすくペンタゴンに侵入するのです。あのイメージから「プログラミングやりたい!」と思っている幼・小・中・高・大学生は少なくないはず。
しかし現実はそう甘くはありません。実際に本屋さんに行って「プログラミング入門」みたいな本を手にとってみると、ファンシーな猫が書かれたやつとか、矢印やら音符やらに目のついたやつとか、映画で見たものとは全く違う世界が広がっています。どこにも黒い画面はありません。むしろ白い。
「俺達の黒い画面はどこへ行ったんだ!」
ということでここでは特別に、スーパーハッカーにはなれなくても スーパーハカー ぐらいにはなれる方法をいくつかお教えしましょう。
適当に打ち込んでそれっぽい画面にする
スーパーハッカーの醍醐味「なんかめっちゃキーボード叩くと黒字に白い文字が打ち込まれていく」あれを実現しましょう。 Hacker Typerというページでキーボードを適当に叩いてみて下さい。
「黒に緑じゃねーか」というツッコミはおいておいて、それっぽいでしょ?
キーボード・ショートカットを使う
スーパーハッカーはマウスなんて使いません。全てをキーボードで行います。手始めにAlt + F4なんてどうでしょうか。ウィンドウを閉じるために×ボタンを押す作業はもはや不要です。
Ubuntuを使ってみる
上のやり方は子供だましに過ぎませんでした。マジモンのスーパーハッカーになるにはどうすればいいのでしょうか。簡単な方法が一つあります。
本屋に行って「Ubuntu入門!」みたいな本を買ってきましょう。大体そういう本にはDVDがついているので、それをPCにに放り込んで起動してみると、いつもと違う画面が出てくるはずです。その環境でいろいろと頑張ると本物のスーパーハッカーになれます。頑張りましょう。ちなみに私はそれに近い環境に5年くらい居て、スーパーハカーになりました。
結論
Ubuntuはいいぞ。
ちなみに
本物のスーパーハッカーになりたい人は、こんな記事なんて読まずに「ハッカーになろう」を読めばいいんじゃないかな。ハッカーの意味が微妙に違うけど。
コメント
hacker typer、中二病御用達か?