視えぬ者 2018/2/10 小説 1 START 初めに言っておくのだけれども、この投稿は少し特殊だ。まあ詳しいところはどこまで話していいのかも判らないので伏せるが、以下の小説は、カオスの坩堝内で開催予定のとある企画に関する、プロトタイプだ。具体例だ。叩き台だ。起爆剤だ。内容としては、私が高校時代に、ある有名な童話を基に作った短編だ。執筆当時から何の手も加えずにコピペした、成分無調整の無添加だ。ただし元々題名は無かったのでそれだけは新規だ。まあ、...