ニョッキ!

にょ、にょにょっ、にょきーにょ、にょにょー!!

―― ニョッキ星人

ニョッキ( Nyokki! )とは偉大なる神である。ニョッキに触れたものは皆超!エキサイティン!

概要

ニョッキとは、2014年頃に筆者とその仲間たちで開発した3から10人程度で楽しむゲームである。 2015 年度にはラジオ放送の関係者にとって大きな心の支えとなった(?)必要なものは椅子のみとどこでも簡単にできるにも関わらず、参加者のテンションをうなぎのぼりにさせる1珍しいゲームである。ルールは極めて簡単だ。まず参加者の人数分椅子を丸く並べる。それらの椅子に互いに背を向け参加者は座る。その後以下のようにゲームは進行する。

  1. 誰かの「いきま∼す。せーの!」という合図で手を2回叩いた後、参加者の内1人ないし複数人が「1ニョッキ!」と叫びながら手を上に上げ立ち上がる。その形はちょうどタケノコのようである。立ち上がったのが1人か複数人か0人かで、各々2, 3, 4に進む。
  2. この時立ち上がったのが1人であれば、ゲームはそのまま続行され1に戻る。次に叫ぶ内容は「2ニョッキ!」となる。これは全員が立ち上がるまで繰り返され、最後の1人はポイントが精算され0となる。
  3. 立ち上がったのが2人以上であった場合には、そこでひとまずゲームは中断され、立ち上がった各々の参加者にポイントが+1される。その後全員が座り直し1に戻る。次に叫ぶ内容は「 1 ニョッキ!」となる。
  4. 誰も立ち上がらなかった場合、全員にポイントが+1される。その後全員が座り直し1に戻る。次に叫ぶ内容は「1ニョッキ!」となる。あらかじめ最大ポイントを定めておく。これは参加者の人数-2程度が経験上良い。そのポイントに達した参加者は敗北となる。敗者が初めて現れた時点でゲームは終了する。

効能

「うわ∼」「なんでや!」「絶対来ると思った」などの言葉が飛び交い、親睦を深めることができる。

熟練者になってくると、次に誰が立つかを予想するなど高いレベルでの攻防戦が繰り広げられる。また攻撃的・守備的などの個性も出始めるため、端から見ているだけでも非常に面白い。


  1. ただし男子校でしか効果がないという噂もある。要検証。

この文章は『菁々祭ラジオ放送引き継ぎ資料』(鉄のザル、おれんち、2015)の付録Bを加筆・修正したものです。

コメント

  1. Houtou より:

    このルールだと、4ニョッキだけ狙っていれば絶対に負けないのでは?
    ルール勘違いしてたらスミマセン。

    • 艮 鮟鱇 より:

      えっまじ?

    • Houtou より:

      4ニョッキというか最終ニョッキでした

    • 艮 鮟鱇 より:

      それが最大の問題。いい解決方法ない?

    • Houtou より:

      4.が全員じゃなくてそのとき座っている人に+1ならその問題は消えそうですが、ちょっと安直すぎますかね…

    • 艮 鮟鱇 より:

      あ、記事の記述が間違ってますね。その部分は「座っている人に+1」が正しい。それでもやっぱり最後まで立たない人が強くなるのでどうにかしたい。

  2. nininga より:

    ニョッキは
    全員が立てるかどうか楽しむゲームなんだよ!!

  3. nininga より:

    因みにアロンアルファという挨拶があってだな……(続く)