こんにちは。みんな面白文章を書くので困ります。私はサンタです。今年は残業代が出ないので良い子のみんなは早く寝てください。子供に姿を見られるごとに給料が2割減ります。嘘です。日本人の公認サンタはパラダイス山元さんだけなので僕は違います。
冬ですね。冬といえば小学3年生の頃、僕は年中半袖少年でした。学年に1~2人ぐらいいるやつです。友人に鳥肌を指摘されると「これは垢や!」と言い張ってました。鳥肌です。あの頃はあまり垢を汚いと思ってませんでした。年中半袖だったせいで母親に虐待疑惑がかかってました。家ではちゃんと長袖を着せられてたけど通学路で脱いでたので虐待ではありません。お母さんごめんなさい。
自分語りします。
小学1~4年生の頃の夢は、「お笑い芸人になること」でした。小1でエンタの神様に出会い、パペマペXやヒロシ、陣内智則やレギュラーに魅了されました。家にはうしくんとかえるくんがいます。
小4のとき、初めてM1グランプリを見ました。エンタと生活笑百科しかみたことがなく、「芸人に順位をつける」、そして「売れない芸人がいる」という概念を知らなかった僕は衝撃を受けました。1番笑ったのはハライチだったのに彼らは2本目すらやらせてもらえなかった。その事実に何よりも驚きました。1本目では1番点数の高かった笑い飯もその年優勝はできませんでした。お笑いの感じ方は人によって違い、「全員を1番笑わせること」「いつでも1番面白くあること」はとても難しい。それを初めて知り、夢までの距離を実感させられました。
そして次の年を最後に、M1グランプリは4年間番組休止になり、テレビからは漫才をする芸人がほぼいなくなります。正統派漫才は上方漫才グランプリなどでしかみられなくなり、バラエティでは「新しい漫才」をする芸人が現れ、既存のお笑い芸人はコメントで笑わせるだけとなります。いつのまにか夢はサラリーマンになります。この2年間で、僕は現実を知りました。
今でも漫才、お笑いは大好きです。毎年M1は欠かさずみています。あの場所へいくまでにどれだけ苦労をしたのか、どれだけの芸人が涙を飲んだのか、考えただけでも涙が出ます。お笑いっていいですね。
お笑いとウルトラマンは、ぼくの人生のバイブルです。
とりあえず今年のM1敗者復活戦のプラスマイナスと金属バットのネタみて
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すゑひろがりずが好きやった