この記事は、カオスの坩堝アドベントカレンダー2018の18日目の記事です
どうもどうも。あまみるきーと申します。随分久しぶりの投稿になりましたね。今年もAdvent Calenderの季節やんけ、何か書こっかなって思ったのはいいんですけど、いやいや何を書けばええんや…という壁にぶち当たりまして。記憶の中からネタになりそうなものを捻り出した結果、タイトルの通りになりました(笑)。
最近ライブ等のチケットの転売について議論になってますよね。行きたくもない(?)イベントのチケットを取っては、本当に行きたい人に高額で売りつけるのが問題とされています。それを防ぐために、チケット転売用のアプリやサイトも出てたりします。ただし、最初に、今回の私の場合は「チケットがたまたま余り、それを本当に行きたい人に適切な価格で売った」ということを強調しておきます。私は今回に関しては問題にならないと考えた上で転売をしています。長くなりましたが、それでは本編をどうぞ。
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ことの発端は先月の上旬。12月のあたまにある某女性歌手のライブに家族4人で行こうと、母親と私がチケットを2枚ずつ応募しました。ちなみにその歌手は最近メディアにも注目されだした方で、家族4人とも彼女の曲を気に入っています。数日後、無事にチケット4枚を取ることができました。ところが、父親が仕事の都合にライブに行けないことに。そこで、私が余ってしまった1枚を誰かに転売しようと考えたのでした。
私は、一緒にライブに行かないかと友人たちに聞いて回りました。しかし、「バイトがあるから」とか「知らない歌手だからなぁ」と断られるばかり。10人ほどに断られて、諦めようとしていたその時、私は思い出しました。あの”青い鳥”の存在を。
なんと私は、この件の少し前に、twitterで趣味アカウントなるものを作っていたのです(どうでもいいことですが、現在私はtwitterのアカウントを3つ持っています。気になる人は探してみてね)。趣味アカウントとは、音楽やゲームなどの趣味でつながり合うためのアカウントのこと。だったら、そのアカウントでチケット欲しい人を募ればいいじゃん!フォロワー数が少ないですが、twitterの拡散力に頼れば余裕のよっちゃんイカで見つかるはず!おのれ、天才か私!てなわけで、さっそく欲しい人を募るツイートをtwitterに流してみました。すると翌日…
いや、見つかるの早すぎん!?リプライ送ってきたのフォロワーでもない人だよ!?twitterの拡散力すげえわ。てことで、その方(以降Aさんとします)にチケットを譲ることに。渡すまでのやり取りは割愛しますが、とても丁寧な人だなぁという印象でした。ちなみにチケットはアプリ内での電子チケットでしたので、アプリを通して簡単に渡すことができました。時代も進歩したもんですな。
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日は飛んでライブ当日。大学の授業が終わった私は電車で会場へ移動し、入場前に母親&妹と合流。夕食を済ませて自分の座席に向かいます。座席に着くや否や、転売した相手であるAさんとエンカウント。実は私とAさんは座席が連番になっており、簡単に会うことが出来たのです。会ってみての印象を申し上げますと…あの、まさか社会人だとは思ってませんでした。しかも10歳も年上の。聞けば、その女性歌手のライブに来るのは今回が初めてとのこと。「なかなか行きたくても行けなかったけど、あまみるきーさんのおかげでやっと来れました!」と、譲ってあげて良かったと思える言葉をいただきました。ちょうど余ったんだし、受け取ってもらえて嬉しいのはこちらですよ。
さて、ライブは2時間ほどで終了し(感想?生歌はええなぁ(小並感))、Aさんからチケット代金をいただくことに。ライブ当日に受け取ると打ち合わせていたので、何の問題もなく受け取ります。ちなみに封筒が某企業のものだったんですが、もしかしたらAさんはそこにお勤めなのでしょうかね。最後に「良いライブでしたね」とお互い話して、Aさんとは別れました。
で、ここからが重要。家に帰って封筒を開けてみると、何ということでしょう、1,000円多く入っているではありませんか!!…ってまあ、予想はしてましたけどね。感謝の意だの何だので余分に入れてくれてるかもなぁって。よこしまだけども。「どうせ多く入ってるんだろ」って思って、Aさんの前では封筒を開けなかったしね。一応「1,000円多く入ってましたけど…?」とAさんに連絡すると、「手数料とかいろいろかかってると思ったので、気持ちだけですが。」という返事が。あんた、良い人すぎるぜAさん!!私の小遣いが1,000円増えたじゃねぇか!!
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てことで、以上がtwitterでチケットを転売した話でした。いや、本当にこれだけしか書くことないんです。許してください何でもしますから(何でもするとは言ってない)。
なんとなくまとめ的なことも書いておきましょうか。今まで私はtwitterを呟きの場とか人間関係が広がる場としか認識してなかったんですが、こんな使い方があるんだなって気付きました。それも、ただ自分を100%投影したアカウントじゃなくて、趣味という面だけを写したアカウントによってアピールしたことが良かったんだと思います。SNSの有益な使い方を身につけたことが今回の収穫と言えるでしょう。それと、余分にもらった1,000円も。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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