オイラー

その辺にいる文学徒

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TwitterはCommunicationか

Ⅰ はじめに  こんにちは、オイラーです。3回目の投稿にして初めて本人の登場する文章ですね。今回は小説でも普段のよくわからない(笑)ツイートでもなく、僕が思っていることをみなさんにも伝えたいと思い、できるだけわかりやすく書くつもりでいます。ただし、最低限の体裁は整えたいと思います。    本記事はまず初めにⅡで、本記事を執筆するきっかけや込めた思いについて軽く触れ、次にⅢで、本題となった問いに...

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ライアーゲーム

そのとき僕は愕然とした。僕は彼女が、あるいは別の彼女が、僕を複数のうちの1人としていることに言い知れぬもどかしさを感じていた。だというのに、僕の中でもまた彼女はそういう対象であった。 嘘はそこに多少なりとも疑義が呈されれば嘘の色が見えてくる。それは何者も、光も通さぬ黒々としたインクが薄い紙の上に滴り落ちるのに似て、不可逆的なものだ。正しい嘘は、(少なくとも僕の中では、)相手にとって真実でなければ...

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システマチック・ラブ・メソドロジー

「あのね、アドバイスが欲しいんじゃないの」 「ちょっと…頼り甲斐がないかな」 「私あの人の前では泣けたの。だからユウト君よりあの人の方が、甘えられるのかなって」 「あはは…大学の授業にも出なくって、単位も落として、そんなんで大丈夫なの?」 「今日はしないって言ったらしない。なんでわかってくれないの」 「…あんた、思ったよりおもんないな。ちょっと優しすぎるんとちゃうか」 「なーんかね、最...